2012年12月9日日曜日

奥多摩湖周辺クライム〜その1〜

今日は奥多摩に行ってきた。
といっても、目的は湖というより、その周りの峠越え。

コースはこちら。
3つの峠を越える。


まずは家を出て、相模湖へ。
今日は天気がよくて最高。
なんかカヌウ部?みたいな学生たちがいて、カヌウがいっぱいあったw


相模湖を出発し、上野原から国道33号で山に向かう。

まずは一つめの峠。
標高は620mくらい。

余裕余裕!
とか思いながらグイグイ進むと…

パシュ!シュワシュワシュシュシュシュシュー!!!
と突如リアタイヤからすごい音がwww

まさかのパンク。
出先でまともにパンクしたのは初めて。
その初めてがまさかのチューブラーとは…

ここは落ち着いて対処。
チューブラーはタイヤとチューブが縫い付けられてるので、もうタイヤごと交換。
まぁ手順は普通のタイヤ交換と変わらない。
パンクしたタイヤを外し、新しい接着テープをホイールにつけ、予備のタイヤをはめ、ボンベで空気を入れて終い。
無事に走り出せた。

これは後の話だけど、
僕は荷物を減らしたいので、いつも携帯ポンプではなくCO2ボンベを使うのだが、
CO2は窒素などに比べ粒子が小さいので、空気抜けが早い。
そのため帰路ではかなり空気圧が低下してた。
気になる方は予備のボンベを持つか、携帯ポンプで空気を入れるのがよし。
自分も予備ボンベ持ってたけど、リアタイヤの空気圧が低下してもハンドリングにはさほど影響が無いのでそのまま帰宅したw



さて、パンク修理も完了し、再出発。

国道33号線、路面はすごく綺麗なわけではないが、道が広く走りやすかった。
峠間近の標高600m弱のところ。
そこまで標高は高くないけど、きれいな景色が見れた。

そして、峠をあっさり通過。
とくに最高地点とかの表示もなしw

そこから一度下り、上川乗から二つめの峠へ。標高は1150mくらい。
檜原街道を延々15kmほど登る。

まーこれが長いw
面白いのが、木に囲まれてない所が多くて、登る先の道が見えるんだよね。
すごい高いとこに道があって、まさかあれに登るのか?って思ってると、
しばらくすると本当に登ってるw
下から見ると、結構ゾッとするんだけど、
上から登ってきた道を見ると、よくがんばったな自分ってw
例えばこれ。矢印の所の道からずっと登ってきて、正面の山と同じくらいの高さから写真を撮ってるw


そして淡々と登り、
東京都の桧原都民の森前を通過。
この時点で標高1000m弱。
かなり登ってきた。

けど、まだ終わらないw
まだまだ登り、おそらく最高地点1150mくらいに到達。
ここでも最高地点表示はなしw
山中湖がだいたい標高1000m、道志道の最高地点も1100mちょいなので、
1150mというとそれより高いということ。
もうここまでくるとだいたいの山が眼下にある。
素晴らしい景色だ。


さて、残る峠は後一つ。
無事越えられるのか。

その2へつづく。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿