2013年6月29日土曜日

世界が燃える大会開幕

いやー!いよいよ今日開幕!!
ツール・ド・フランス!



日本ではあまり知名度がないけど、
ツール・ド・フランスは、夏季五輪・サッカーワールドカップと並び、
世界三大スポーツイベントに数えられるほどの世界最高峰のロードレース!

Googleのトップ画像もロードレースw



しかも今回は記念すべき第100回大会!
第100回ツール・ド・フランスの合い言葉は「ル・ツール100:100%フレンチ」。
史上初めて地中海に浮かぶコルシカ島をスタートし、
フランスから一歩も外に出ることなく3週間にわたって走り続ける。
フランスから一歩も出ないツールは珍しくて、
モンサンミッシェルやヴェルサイユ宮殿など、
フランスが誇る合計9つのユネスコ世界遺産がコースに登場!
(※cyclowired抜粋)


半端ないね!
熱い!!!
楽しみだー!!

今回のコースマップ。



動画も燃える!
第100回 ツール・ド・フランス オフィシャル

このコース紹介かっこよすぎっしょ!!
コース紹介 3D

2013年6月23日日曜日

圧巻 ※追記あり

これはヤバイ。



新城強いなー!

2位に6分以上差をつけての独走勝利。
圧巻すぎる。


てか、獲得標高5,600mオーバーのコースをアベレージ28.6km/hで走るとか化け物w

やはり大きな山岳を越えるのではなく、
短く急勾配な坂のあるコースを周回するような日本のレースでは、
純クライマーよりも、新城のようにパンチャーの方が向いてるということね。



これで新城が日本チャンピオンジャージを着ることになるわけだけど、


きたる6/29に開幕するツール・ド・フランス。
続々と各チームの出場選手が発表されているが、
グリーンエッジの別府、
サクソティンコフの宮澤、
キャノンデールの増田、
など、日本人はことごとく出場を逃すことに。

残すはユーロップカーの新城だが。
ユーロップカーはまだ出場選手の発表をしていない。
悩んでんだろうなぁ。
ほんと焦らしてくれるw

ぜひ新城に日本チャンピオンジャージをきてツールの舞台に立ってもらいたい!
お願いします!ユーロップカーの上の人!w




※6/24追記

全日本チャンピオン・新城幸也のツール・ド・フランス出場が決定
やったね!
新城ツール出場決定!!
しかも日本チャンピオンジャージを着て!

いやー!高まってきたね!!!

2013年6月22日土曜日

陽の長い日は part.3

part.2


美味しいものをいただいて、
いよいよ帰路へ。
こっからがまた長いw


ここまで越えてきたアップダウンを、ひたすらクリア。
焦らず、無理せず、淡々と。
これ登坂のポイント。


この時、夕方ところにより雷雨という噂があり、
(実際多摩・八王子の方では局地的な激しい雨が降っていた)
しかも東伊豆のほうは曇ってたのですこし心配だったんだけど、


伊東まで戻ってくると…


超快晴。


最近よくやってる自撮りも。

最高のサイクリング日和。



海も最高に綺麗。
風もあまりないし。



しかし、そんな最高さと裏腹に、
このへんからどっと疲れがくる。
というか頭痛が始まる。


足はまだ大丈夫。
ハンガーノックに陥ってる感じもない。
なのにスピードが乗らなくなってくる…。


原因は…


おそらく睡眠不足だったw
前日夜遅かったせいで、約4時間半の睡眠でこのロングライド。
運動してると覚醒するので、実際眠くはないのだが、
頭が動かなくなっているような、
だから身体が動かないような、
そんな感じ。


なので、熱海でちょいと仮眠。
天気もいいし、海風もほどよく、
まぁ〜ほんとに気持ちいい。
このままずっと寝ていたい気持ちを抑え、
また帰路へ。


たった30分だけだけど、
頭に血流が回るようになったかんじ。

快調に湯河原、真鶴、小田原をパス。
無休でまっすぐ家へ。

結局帰宅は19:20。
日没の19:00には間に合わなかったが、
ほぼ太陽とともにすごした一日。
雨にもまったく降られず、無事かえってこれた!
楽しかった!




走行距離 :300.97 km
走行タイム:11:05:15
平均スピード:27.1 km/h
獲得標高 :2,485 m
消費カロリー :5,455 kcal



消費カロリー5000オーバー!
成人男性の一日の基礎消費カロリーが2500kcalなので、
単純に言えば、二日間断食したようなもんだよねw
やせろー!!!

陽の長い日は part.2

part.1

伊東を通過し、
まだまだ海沿いを南下。

伊東を超えてしばらくすると、
続々と現れる温泉街。

浮山、赤沢、熱川、片瀬、白田、稲取、今井浜、河津浜…
まあよくあること。

この温泉街がキツい。
温泉街はちょっと高台で、
街と街の間では高度が低くなる。
アップダウンの繰り返し。
足にくる〜〜〜。

まぁ景色は綺麗なんだけどw


そんなこんなでアップダウンをクリアしていき、
ついに11:00頃。
河津町着。


こっからは内陸方面へ。

ゆるゆると坂を登っていき、
七滝へ。

ここはちょうど、週刊少年チャンピオン連載の「弱虫ペダル」で、
先週か先々週に登場したところ。

インパクト大の七滝ループ橋があり、
その先にはあの有名な天城峠。
天城越えの天城峠。


が、今日はそっちに行かず、
ループ橋の下を通り…


到着!
七滝茶屋!!

今日はあいてた!
まさかの定休に泣かされてから半年余り。
リベンジ成功ー!

やったー!


ということで、さっそくお目当てのイチゴパフェをいただきまー…


の前に、
美味しそうなものを発見。

猪焼き肉のクロワッサンサンド。

ふわふわのクロワッサンにあふれんばかりの肉。
そこに生わさびをお好みで磨り下ろしてトッピング。

猪の肉はとってもやわらかく、臭みもなし。
わさびも爽やかな香りでとっても美味だった。
これはやばい。ファンになる。


そして、

まってましたー!
これのためにはるばるやってきた。
イチゴ三昧。
クラッシュド・ストロベリー&いちご生ジュース&いちごゼリー。

いちごは甘酸っぱくて、ベリー好きにはたまらん!
どれもいちごの味がしっかり出てて超美味。
特にクラッシュド・ストロベリー(右)は、
いちごの甘酸っぱさとアイスと生クリームの甘さがマッチして最高。
ジュース(中)は甘みが入ってなく、お好みでシロップを入れるんだけど、
ベリー好きのボクはシロップ無しがむしろよかった。
甘酸っぱさが最高だった。



さて、
美味しいものを堪能し、
いよいよ帰路へ。
こっからが長いんだなーw


とりあえず続く。
part.3

陽の長い日は part.1

夏至。
一年で最も日照時間の長い日。

今年の夏至は6月21日。
が、平日&雨。残念。

ならば翌日。
休日&晴れ。
きた。
日照時間が長いのならば、
行くしかないでしょう。ロングライド。

行動は太陽とともに。
目的地は東伊豆。七滝茶屋。
コースはこちら。


日の出を待ち、5:00に出発。
写真は撮らなかったけど、朝陽がとてもきもちいい!

厚木から271号線測道を行く。

ついに世界遺産に登録された富士山も綺麗。
(この時点ではまだ登録されてないけどw)


小田原に近づくにつれ、海が見え始める。


7時半ころ。小田原通過。


ここからはひたすら海沿い。
135号線を行く。




天気は快晴。
気持ちよすぎでしょー海。


真鶴までくると、
小田原もはるか遠く。


が、今日の目的地はもっともっとはるか遠く。
ひたすら135号線に沿って南下。
こっから徐々にアップダウンが始まる。


9:00頃。
伊東到着。
ここの道の駅伊東マリンタウンはほんと可愛い。


写真多くなってきちゃったから、
続きはpart.2でw

2013年6月20日木曜日

マスタング

といえば、
ハガレンのロイ・マスタングを思い浮かべるボク。

今回は自転車のマスタング式についての話。


漫画「のりりん」で紹介されていた、マスタング式。

昔、マスタング(ムスタング)という戦闘機が大型機を護衛する際、
大型機がゆっくりなので、前に行ったり後ろに回ったりしていたとこからとったもの。


つまり、一緒に走ってる中で脚力差がある時。
速い方が先行し、目的地に到着、またはある程度差ができたところで引き返し、後続組の後ろにつく。
まだ目的地まで距離がある場合はそれを繰り返すというもの。




これはいいな!
と思いつつも、ずっと試せずにいたのだが、
つい先日の奥多摩ライドの際に、実践することができた!




結果から言うと、

アホみたいにきっつい!!wwww




というのも、
(これはボクの性格のせいもあるかもしれないが)

まず先行する際、
後続組を一気に引きちぎってやろうと本気で走る
次に引き返す際、
少しでも距離を稼ごうと本気で走る
そして追い上げる際、
これは当然目の前に獲物がいるようなもんで本気で走る


この繰り返しw
相手がいるもんで、自分1人の時よりもガチで走ってしまうw


結果、その日は獲得標高1000mにも満たないのにかなり疲れた!
でも脚力に差があっても、両方しっかり走れるので楽しい!
面白いこと考えるな〜

2013年6月9日日曜日

都留から登るはずが…

昨日の疲れも結構残っていて、
今回は緩やかに登ろうとルートを設定。

目的地は河口湖。
相模湖方面から山間部を抜け、都留から河口湖に登って…という予定が…


かなり序盤でルートミスw
実際走ったのはこのコース。


相模湖手前から山間部に入ると、
周りは緑でとても気持ちいい。


しかし、気持ちよくスピードあげてたせいで、
本来右折すべきところ、左折してしまう。


待ち受けていたのは、牧場峠という峠。
標高は410mと高くはないが、
頂上手前に12〜14%の坂が500m以上も続く峠。

こ、こんな勾配きつい坂あったか!?
コースプロフィールからは読めなかった…
(ルート間違えてることに気づいてない)
と思いながらひたすら登坂。
き、きつかった。
足がピンピンしてれば望むところだがw



頂上では長ーい網を持った人が。
どうやら絶滅危惧種の蝶が生息するらしい。




峠を下ってる途中。
山間の景色がまたよかった。



そして、しばらく走ると…


少し大きな道にぶつかる。
…が、おかしい。

見覚えがある。

…あれ?
道志道だ。←ここでルートミスに気づくw



でもまさか引き返すわけにもいかず、そのままいつもの道志道をいくことに。

ここは勝手知ったる道。
しかし、昨日の疲労に加え、
予定外の急勾配に足の力持っていかれたので、まぁきつい。

途中道の駅で休憩しつつ、
山伏峠に向かってきつくなる坂をヒーヒーいいながら登り、
なんとか山中湖に到着。

残念ながら雲にかかって富士は見えず。。。


少し休憩したのち河口湖に向かう。
山中湖〜河口湖は下り基調。
30分ほどで到着。

んー、曇りw

ソフトクリームを食しながら休憩。




休憩したら帰路へ。
今度は行きで通る予定だったコースで帰る。


その途中。

富士を拝めた!
よかった!w




都留側にいくのは初めてだったが、
道志と違い、普通に信号のある一般道。
登りも下りも、信号がなく、山間を走る道志の方が楽しそう。


都留までまっすぐ下り、禾生からまた山間部へ。
山間に入るまでは、田畑が広がったりといい雰囲気。


こんな景色の中、
1〜3%ほどのゆるゆるな坂を登っていく。
これは余裕かと思ったら、
また峠近くでグッと勾配が上がる。
今回はそんな坂ばっかw


そのあとも急勾配のアップダウンの繰り返し。
非常に苦手なコースだったw


でも、途中にはこんな面白いものも。

小さな富士山w
富士五湖の札も立ってて、
簡単なジオラマ風になってるのだろうか?w




そんなこんなで、急なアップダウンに足を削られ続け、
ヘロヘロになりながら帰宅。
疲れたー!
初めて通るルートはしっかり調べとかなきゃなw



距離: 193.81 km
タイム: 7:54:14
平均スピード: 24.5 km/h
高度上昇値: 2,562 m
カロリー: 4,013 kcal

2013年6月8日土曜日

奥多摩ライド

チームBosco走行会。
といってもボクと友だちのリエ氏の2人だけw

目的地は奥多摩湖。

コースはこちら。
多摩川に沿って青梅方面へ、そこから一路奥多摩湖へ。


最初の方は勾配が緩め。

まだ余裕があるリエ氏。



白丸湖。
カヌーの試合みたいなのしてた。
外国人かっこ良かったでー。



そしてここからが本番。

徐々に勾配が上がる。
完全に余裕がなくなるも、ひたすらペダルを回すリエ氏。

なんとか頑張り…


奥多摩湖へ到着!!

本当によく頑張りましたリエ氏。

感動もひとしおだね。


水と緑のふれあい館で休憩。
そばを食す。
普通の食堂みたいだったのであまり期待しなかったが、
そばの香りがしっかりして美味。
あなどるなかれ。



帰り。
少しの間ダウンヒルを楽しんで、
あとはタレタレのリエ氏w
本当によく頑張りました!



初めて行った奥多摩湖。
最後は勾配が上がるけど、基本的に勾配も緩めなので、
まだ駆け出しのローディーにもオススメ。

また今回は行かなかったけど、
奥多摩湖の周りには、
月夜見、檜原、鶴峠、松姫峠といろんな峠があるので、
ヒルクライム好きも楽しめる!


ぜひまたみんなで行きたいなぁ〜。


距離: 148.67 km
タイム: 5:55:17
平均スピード: 25.1 km/h
高度上昇値: 875 m
カロリー: 2,811 C

2013年6月7日金曜日

ヴィーニファンティーニの危機

「熊野でヴィーニファンティーニが検査回避?JADAが疑惑を完全否定


むむむ…

ジロ・デ・イタリアの直前でチームに招き入れたディルーカと、
サンタンブロジオの相次ぐドーピング発覚。
これにより、ヴィーニファンティーニにとって大変なことになった。


去年のジロ・デ・イタリア第15ステージ。
当時ヴィーニファンティーニの前身のファルネーゼヴィーニに所属するラボッティーニが、
感動的な逃げ切りステージ優勝を飾ってから、
このチームが好きだっただけに同情する。


蛍光イエローを基調としたジャージやバイクも好きだし、
今回のスキャンダルに負けずに頑張ってほしいね。

2013年6月2日日曜日

Giro d'Italia 2013

遅くなってしまったが、
5/26にGiro d'Italiaが閉幕した。


今年のジロは、雨雲を連れて進むと言われるほど悪天候の連続。
雨に雪。
一日中晴れていることがほとんどなかった。
北イタリアに入った終盤では極寒。



積雪による通行止めで山岳ステージではコース変更が相次ぎ、
第19ステージに至っては中止になる始末。
選手には、完走するだけでも相当辛い大会になったと思う。



そんな今年のジロ。
終わってみれば、ニーバリの圧勝。


開幕直前にバッソの欠場が決まり、
総合優勝候補は、ニーバリ、ウィギンス、ディフェンスチャンピオンのへシェダルか、と考えていたが。


へシェダルとウィギンスは体調不良で途中リタイア。
チームスカイからはウィギンスのかわりに好調のウランが台頭し、
エヴァンスとスカルポーニも頑張るが、
ニーバリには遠く及ばなかった。

下りは相変わらずキレキレ。
登りもしっかり登り、TTも速い。
もはや敵なしだった。


結局第8ステージで総合トップになってから、じつに半分以上の11ステージマリアローザを着続けた。
またマリアローザのピンクとアスタナチームカラーの水色がよく合う。
もう元からそういうジャージなんじゃないかっていうw
今年のマリアローザは、まさにニーバリのためのものだった。



ポイント賞、マリアロッサはステージ5勝のカヴェンディッシュ。

20ステージ中5勝って…ほんと強い。


山岳賞、マリアアッズーラはよく逃げたピラッツィ




新人賞、マリアビアンカは最後までもつれ込んだけどベタンクール。




そしてチーム総合は、エースウィギンスを失いながらもウランを総合2位に送り込んだチームスカイ。

圧巻のチーム力。



選手たちには本当に厳しかったであろう今年のジロ。
でも我々観客からは、やはり面白かった。
俺が応援してたスカルポーニは惜しくも4位で表彰台を逃したけど、
まだまだいけそうで安心したw




さて、これでジロが終わって、次はツール・ド・フランス。
の前にその前哨戦のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネが今日から開幕。

結局ツールに合わせるって言ってたウィギンスは出れないらしいし。
コンタドールかフルームか。
楽しみだー!

2013年6月1日土曜日

梅雨の晴れ間に…

今日は山中湖に行ってきた。

この身体中にこびりついた脂肪を燃やすため、強度は高め。
ルートはいつも通り。


道志道で山伏峠を超え、山中湖湖畔へ。
家から山中湖畔までジャスト3時間。
この重くなった身体でよく頑張った俺w

いつもはここで少し休憩を入れるところだが、
今日は山中湖畔をパスして、そのまま三国峠へ。
距離は3kmほど、獲得標高は160mほど。
山が広がるいい景色。

峠頂上は…
特に峠の表示は無く、
登山ルートへのちっちゃな標識があるだけw
なんかせっかく登ったのにってかんじw


でも途中の景色は素晴らしかった!

山中湖と富士山を一望。
天気はあいにくの曇りだったけど、
富士山にかかる雲はなく、
壮大だった〜!


三国峠。
山中湖まできて疲れてるところ、鞭打って登る価値あるね!


三国峠を下ったあとは山中湖一周。
今度は富士山が近い。

ちなみに山中湖畔気温は17℃くらい。
自宅の方は25℃くらいもあったらしく、けっこう差があって涼しかった。



そのまま山中湖をあとにして、来た道を帰る。
峠の下りはやっぱ楽しい!
だんだん落車のトラウマが消えてきた。



最後にもう少し身体いじめようと、地元で連光寺坂を登る。
が、一本でギブw
強度を上げすぎたせいでもう足が限界ですたw
坂をやめて、多摩川サイクリングロードで平坦を流して帰宅。
疲れたー!!

距離:
182.35 km
タイム:
6:44:37
平均スピード:
27.0 km/h
高度上昇値:
2,180 m