2013年1月5日土曜日

シューズ新調

シューズ新調した。
前のシューズが結構へたってきたので。
MAVIC ZELLIUM(マヴィック ゼリウム)。
前と同じもの。


どうせ買うなら、前のものと違うのがいいかな、と思い、
いろいろ見て、フィッティングしてみたが、
結局ルックス的にも履き心地的にも、これが一番で戻ってきた。


でも前のからいくつかマイナーチェンジして、機能が良くなったよう。

まず、トゥー。
右:Before、左:After。
メッシュの目が荒くなり、通気性がUPしたよう。
しかも材質も硬く丈夫に。


次にラチェット。
下:Before、上:After。
ラチェットのレバーが少し長くなり、より楽に締められるようになった。

次にベルクロ。
下:Before、上:After。
ベルクロを止める部分が少し小さく、そして肉抜きで軽量化。
さらに長さの調節方法も変わり、これもおそらく軽量化になってる。

次にシューズの内側。
下:Before、上:After。
シューズの内側、土踏まずのあたり。
素材の硬いリブ(補強)がついた。
これにより足首の固定力UP。
かなりしっかり締められるようになった。




こんなところ。
前年モデルからのマイナーチェンジ。


ボクは以前からこのゼリウムを愛用してる。

お気に入りポイントがいくつか。

まずルックス。
このMAVICイエローがかっこいい。
どこからでもMAVICだとわかる。
圧倒的存在感。
例えジャージと色があってなくても、
例え自転車と色があってなくても、
どんな時も許されてしまう存在。
それがMAVICイエロー。


次に形。
MAVICのシューズはつま先が細く長い。
他メーカーに比べ、とんがっている。
僕の足は小指が外に広がらず、全ての指が親指に向かって狭まるように生えているため、幅広なシューズだとホールド感が落ちる。
ちなみにMAVICもMAXIというジャパンフィットなラインナップも出し始めたが、
それだとボクの場合足の前の方、拇指球のあたりがガバガバで合わなかった。
ちなみにS-WORKSなんかはそういった日本人に合いそうな幅広甲高な形をしてるらしい。


次に軽さと通気性。
このMAVICのゼリウムは、MAVICの他モデルや他メーカーに比べ、上のつま先の写真のように圧倒的にメッシュ部分が多い。
そのためものすごく軽く、通気性がいい。
冬は逆に寒すぎるということもあるが、そこはカバーでカバー。


次に締め付け感。
わりとシューズにはがっちり固定するものが多い。
しかしMAVICは固定がしなやか。
もちろん固定力が無いわけではなく、固く固定するのではなく、あくまで足の自由度を保ちつつ締める感じ。でも必要なところはしっかり固定するので、ゆるい感じはない。
非常に快適。
ただ、ガチガチに固定したいって人にはオススメしない。そういう人にはSIDIとかの方があうはず。


そして最後にソールの角度。
MAVICは他メーカーに比べソールの反りが少ない。
それにより、ケイデンスが上げやすい。
ちなみに写真で比較。
MAVIC。拇指球あたりで緩やかにまがる。

Shimano。拇指球あたりでぐいっと反る。

SIDI。つま先でぐいっと反る。

S-WORKS。拇指球あたりからスーッと反る。



シューズは本当に各メーカー色がある。
デザインだけで決められないし、
性能だけでも決められない。
足との相性がすごく大事。

MAVICは以前あまり日本人向けな形ではなかったが、先程書いたようにMAXIシリーズも出すようになったので、気になった人はぜひ。
とりあえずデザインはピカイチ。私的ランキングでは。

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