Wilierの新型が発表された!
Wilierでは現在
オールラウンダーのCento1SR
エアロモデルのCento1Air
軽量モデルのZero.7
の3つのフラッグシップがあるんだけど、
今回、軽量モデルのZero.7が新しくなった!
ちなみに前の物はこちら
んで、New Zero.7
軽量モデルなんだけど、
実は新しくなって、重量が増えているw
旧750g→新799g。約50g増。
そしてZero.7という名がついているが、
チューブは角断面だし、フォークもストレート。形状としてはCento1SRを踏襲してる感じ。
Cento1 SRはこちら
当然Cento1SRで使われている機構も搭載。
ケーブルはほぼ内装。
シフトケーブルはダウンチューブ裏へ。
この機構は空力的にとても良い。
しかし、Cento1 SRにあったアジャスターボルトが無い。
軽量化か。
フォークとダウンチューブがつながるように設計された、
インテグレートフォークも採用。
左右比対称のチェーンステーも採用。
これはCentoシリーズでずっと引き継がれている機構。
シートステーは振動吸収のため、横に扁平加工。
これは最近のトレンド。
ディレイラーハンガーとワイヤーの出口が一体になったリアエンドも採用。
これは非常に画期的だった。
WilierがFSAと共同開発したBB規格、BB386も採用。
さらにそこから、
チューブのボリュームを19%カット。
それプラス、チューブ自体にCento1 SRより少し丸みを帯びさせたせいか、
エアロ効果が8%アップ。
BB周りを角張らせることで、剛性12%アップ。
うーん...
いいね!!
見た目はすごくシュッとスマートになった!
Cento1SRのごつい感じも好きだけど、
このZero.7もいいなぁ!
果たして、性能はどうだろう?
良ければプロが使うだろうから、
そこに注目だなぁ。
でもツール・ド・フランスにはWilierを使用するチームが出場しないという…。
ブエルタか、他のレースをチェックだ!!
0 件のコメント:
コメントを投稿