2013年2月16日土曜日

自転車の魅力〜エクササイズ〜

最近あまりネタもないので、
一度原点に戻る気持ちで、自転車の魅力について考えてみる。


第一回のテーマは「エクササイズ」

一番一般ウケしそうな話題から初めてみるw


健康維持に重要な運動。
その中でもダイエットや心肺機能向上に効果的な有酸素運動。
主なものでウォーキングやジョギング、水泳、そしてサイクリングがある。

この中で最もオススメなのがサイクリング。


有酸素運動トレーニングにLSDというのがある。
(自転車用語かと思ってたら他のスポーツでも言うらしいw)
LSDとはLong Slow Distanceの略で、長い距離をゆっくり走る、という意味。
運動強度としては息が乱れないで、じわじわ汗をかく程度。
最大心拍の6割程度。


ボクもこのLSDはダイエット目的で使うのだが、
運動で脂肪燃焼させるためには15〜20分は続ける必要があり、
効果的に脂肪を減らしたかったら1時間、あるいは2時間程度続けるほうがいい。



それを踏まえた上で自転車がオススメの理由。


まず一つは運動強度のコントロールがしやすい点。
ウォーキングでじわじわ汗をかくのには、かなり時間がかかる。運動強度が低め。
対してジョギングだと、息が上がりやすい。運動強度が高くなりがち。水泳なんかも同じ。
そして、これらのスポーツは運動強度のコントロールが難しい。

対して自転車はほとんど汗をかかないレベルから、息が切れるほど追い込むレベルまで、運動強度を簡単に調整できる。
ちょっと汗の量が少ないと思ったらケイデンス(ペダルを回すスピード)を上げればいいし、息が上がってきたら下げればいい。
自分の求める運動強度にすぐ調節できるのが自転車のいいところ。




もう一つは身体に優しい点。
じつはボクは膝の手術経験があり、膝が痛みやすい。
去年はその逆の膝を骨折したしねw

そんなボクも自転車だと続けられる。
ウォーキングやジョギングは、やっている時に視線が上下に揺れる。
つまり、一歩一歩踏み出すたびに身体が上下に揺れ、その度に膝にダメージが蓄積されている。
事実、ボクは長時間歩いたり走ったりすると、膝が痛くなったりダルさが残ったりする。
しかし自転車は、サドルに体重を預けているので、膝に体重がかかることがない。
なので、膝の弱いボクでも5時間6時間、長い時には半日以上続けることができる。
毎日続けることも苦にならない。
身体に優しい点では水泳もいいけど、プールがないといけないから、毎日っていうのも難しい。




まとめると、
身体の調子に合わせて、運動強度を調節しやすく、
身体へのダメージが少ないので、毎日、長時間続けられる。

ダイエット、心肺機能向上にとても効果的。
これが自転車の魅力の一つ。

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